こんばんは。
2022年もあと1日と少しですね。
皆さま、どんな1年でしたか?
来年はどうなる?
という話題が占いなどで多くなりますね。
西洋占星術では、
木星という約1年で次のサイン(星座)に移る天体などを
指標にしている方(場合)が多いと思います。
個人を占うものだと、太陽回帰という、
誕生日から次の誕生日までの約1年をのものが、一般的でしょう。
あとは、
進行法の太陽の度数が変わる時などが大事かなと思います。
進行法(プログレス)の
太陽は1年で約、1度ずつ動きます。
私の場合ですと、毎年だいたい6月に太陽の度数が変わります。
その度数の意味に注目する方法。
進行の太陽が、新しいサインに移動する時期(30年に1度)や、
次のハウスに移る時などは、大きな変わり目になるでしょう。
また、進行の月なども参考にします。
月は、約1か月に1度ずつ動きますので、
一つのサインに約2年半ほどいることになります。(30度=約30か月)
私の進行の月は、
現在は、双子座の26度。
サビアンは、「森の中の冬霜」
森に、冷たい霜が降りるとき、
植物は寒さに耐えながら、その生命力を高めます。
極限に陥った時、本当に必要なものを見極める、といった意味の度数。
逆境の中で、最も必要なものを認識する、という意味です。
0.8の法則。という話は、ご存じでしょうか。
最近、ある方のyoutubeで聞いた言葉。
1×1(マックス)は1だけれども、
中途半端に0.9の力を注ぐものと、別の0.9のものを同時に並行してやれば、
0.81になると。
多くのことを並行してしようとすると、
力が中途半端にしか出せない、ということでしょう。
つまりは、要らないものを省いて、
一つのものに、全力投球しなさい、ということ。
現在の進行の月の度数の意味と、
ちょっと、共通点があるかもね、と思ったので書きました。
この度数の時期は、なかなかの孤立を味わう時期。(実感。)
けれど、本当に必要なものを強く認識できる時期です。
いろいろ複雑な思いはあっても、
自分の信念を強く持ちましょう、という時期でしょう。
どんな時期も、
気づきを得ながら、成長できます。
クサらないでいきましょう。(*^_^*)
私自身への言葉ですが、
共通のテーマがある方に
伝わるかも、伝わればよいな、と思います。
では、本日はこれで。
お読みいただきありがとうございました。